
2022.11.29
【プロ監修】auひかりの選び方完全ガイド!2023年版おすすめプロバイダー3選
このページではauひかりでインターネット回線を検討、プロバイダーを探されている方に向けて全国のau光のネット回線を比較分析して選び方やおすすめプロバイダーを紹介しています。

KDDIグループ企業で勤務していたインターネットプロバイダー(ISP)の元社員。これまで10社以上のモバイルWiFiを利用した経験も踏まえて光回線やWiMAX、ポケットWiFiなどのお得な契約方法と便利な使い方を発信中。
同じ光回線でKDDIの競合にあたる、フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光をご検討の方はそれぞれのページでご確認ください。
auひかりのプロバイダー選びで最も重要なこととは?
KDDIのauひかりは他社のNTTフレッツ光と比べて、auのスマホ・携帯電話を利用している人に大きなメリットがあるインターネット接続サービスです。
さまざまなメリットがありますが、中でも一番大きなインパクトを与える特典が「auスマートバリュー」です。
auスマートバリューはスマホ料金が割引される特典で、ひかりとauスマホ利用が条件で毎月の料金が割引になるお得な特典ですが、適用するには指定のプロバイダーである必要があります。
そのため、プロバイダー選びの際はスマートバリューが適用できるか確認することが重要です。
auひかりを選ぶポイントとは?
また、料金の安さだけでなく、電話やテレビも使うかどうかといった、自宅での使い方も理想的なプロバイダーを極めるうえで大切なポイントです。
NTTのように東日本と西日本で違いはある?
NTTは東日本地域と西日本地域でインターネット回線の申込先が異なりますが、auひかりはKDDIが運営会社のため、地域によって申込先が異なることはありません。基本的に窓口は一つとなります。
auひかりを販売するプロバイダーやKDDIの代理店でも地域差はありません。
戸建て or マンションでの違い
auひかりでは居住のタイプも申し込み条件の一つとなってきますので注意が必要です。
利用できるプランは、戸建てもマンションも高速回線が引けるか否かの設備状況によって変わります。
auひかりの戸建てタイプとマンションタイプの違いは?それぞれの特徴を紹介
auひかりの戸建てタイプの注意点と確認ポイント
「戸建てタイプ」は一戸建てで利用する場合に適用となります。KDDIで設備の強化を行っている関係で通信速度に地域差があるので注意が必要です。
東京に近い首都圏は「auひかりホーム10ギガ」のプランが利用でき、圧倒的な通信速度で利用できます。それ以下は5Gbps、1Gbpsとなっており、首都圏以外は通常1Gbpsまたはそれ以下の通信速度で利用することになります。
なお、10ギガや5ギガの光回線が利用できる地域は首都圏、主要都市に限られています。今後、主要都市から全国に拡大する予定です。
auひかりのマンションタイプの注意点と確認ポイント
auひかりの「マンションタイプ」は通常、集合住宅への導入となります。
集合住宅の総戸数が複数ある場合は光ファイバーを使って建物共有部まで回線を引き込み、その後各戸への導入を行います。
同じマンションタイプでもタイプV、タイプE、タイプF、マンションギガなどがあり、どのタイプを適用するかはマンション側の設備が整っているかによって変わるので事前に確認しておきましょう。
適用されるタイプは回線速度にも影響があり、マンションギガになれば最大下り速度1Gbpsとなりますが、古い集合住宅で各部屋への配線が電話線やLANという場合は下り最大100Mbps程度の速度までしか出ません。
そのため、1Gbpsの速度でインターネットを利用したい場合はマンションの設備状況を確認しなければなりません。auひかりの担当者に同じマンションでauひかりを使っている住人がいれば速度やタイプを聞くことができますが、そうでなければ管理会社に聞く必要があります。
このように、同じマンションタイプでもマンション内の契約数に応じて料金が変わってくる場合もありますので注意が必要です。なお、マンションの場合は料金シミュレーションで住所を入力することで、auひかりの回線が使えるマンションかどうかはすぐにわかります。そこで、低速のタイプFなのかまたは別のタイプになるのかなども確認することが可能です。
また、戸建てかマンションかは申し込みの段階で選ぶ必要があり、それぞれ料金が異なりますのでご注意ください。
マンションのほうがauひかりの料金は安く設定されていますが、広告で「月○○円~」といった表記で一見安く見えるものでも意外にも戸建てと同じくらいの料金ということもありえます。
契約プランは戸建て4種類、マンション2種類(+6種類の提供タイプ)
auひかりでは現在、戸建てとマンションとで異なるタイプの契約プランが用意されています。
それぞれ料金や速度に違いがあるのでインターネットの利用の仕方や予算を踏まえて選ぶ必要があります。
戸建ては基本的に契約期間と回線速度を用途に応じて選ぶことになりますが、マンションの場合は契約プラン自体は2種類と少ないので選びやすいです。しかし、居住マンションの回線の引き込み状況によって回線の提供タイプが異なり、通信速度や料金に影響してくるので注意が必要です。
なお、戸建てとマンションもそれぞれのプランが5つずつあります。なお、代理店やプロバイダーでの直接の契約でも同様のプランを選択することになります。
戸建ての契約プラン
- ずっとギガ得プラン
- ギガ得プラン
- 標準プラン
戸建てプランの契約の場合、フレッツのように回線とプロバイダーが別料金となっておらず、基本的に接続機器(モデム)と回線とプロバイダー、これらがまとめられた料金になっていて利用者にとっては分かりやすい料金体系です。
また、このほかに戸建て向けの高速回線として「auひかりホーム10ギガ・5ギガ」と呼ばれるプランもあります。
auひかりホーム10ギガ・5ギガは通常のauひかりホームの料金に月額数百円を追加するだけで超高速利用が可能になります。以下の画像はauひかりホーム10ギガ・5ギガを適用した「ずっとギガ得プラン5ギガ」のプラン料金です。
一方、マンションでは契約プラン2種類に加えて回線タイプが6種類あり、それぞれ料金が異なります。
契約プランは「お得プランAのマンション2年契約」と「標準プランのマンション契約期間指定なし(契約解除料不要)」の2パターンです。速度や料金が異なるそれぞれの回線タイプは以下のようになります。
マンションの契約プラン
- タイプV
- 都市機構デラックス
- タイプE
- タイプF
- マンションギガ
- マンションミニギガ
以下、それぞれ解説します。
マンション「タイプV」
auひかりの回線タイプ「タイプV」の基本的な特徴は以下の通りです。
マンション「タイプV」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大100Mbps(マンションにより70Mbps程度になる場合もあり) 上り最大35Mbps(マンションにより30Mbps程度になる場合あり |
基本月額料金 | 3,800円(マンション内16回線以上、プロバイダー料金込み) 4,100円(マンション内8回線以上、プロバイダー料金込み) |
特徴 | VDSL方式(マンション共有部からは電話線で接続) |
マンション「都市機構デラックス」
マンションの回線タイプ「都市機構デラックス」の基本的な特徴としては以下の通りです。
マンション「都市機構デラックス」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大100Mbps(マンションにより70Mbps程度になる場合もあり) 上り最大35Mbps(マンションにより30Mbps程度になる場合あり |
基本月額料金 | 3,800円(東日本・西日本共通の料金、プロバイダー料金込み) |
特徴 | VDSL方式(マンション共有部からは電話線で接続) ※UR都市機構の賃貸マンション専用の回線タイプ |
マンション「タイプE」
回線タイプ「タイプE」の基本的な特徴は以下のようになっています。
マンション「タイプE」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大100Mbps 上り最大100Mbps |
基本月額料金 | 3,400円(マンション内16回線以上、プロバイダー料金込み) 4,700円(マンション内8回線以上、プロバイダー料金込み) |
特徴 | イーサ方式(マンション共有部からは光ファイバーで接続) |
マンション「タイプF」
auひかりのマンションでの回線タイプ「タイプF」の基本的な特徴としては以下の通りです。
マンション「タイプF」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大100Mbps 上り最大100Mbps |
基本月額料金 | 3,900円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式(マンション共有部からは光ファイバーで接続) |
マンション「マンション ギガ」
auひかりのマンションでの回線タイプ「マンション ギガ」の基本的な特徴としては以下の通りです。
マンション「マンション ギガ」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
基本月額料金 | 4,050円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式(マンション共有部からは光ファイバーで接続) |
マンション「マンション ミニギガ」
auひかりのマンションでの回線タイプ「マンション ミニギガ」の基本的な特徴としては以下の通りです。
マンション「マンション ミニギガ」の特徴 | |
---|---|
通信速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
基本月額料金 | 5,000円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式(マンション共有部からは光ファイバーで接続) ※集合住宅3階建て以上で8契約以上の場合 |
auひかりのオプションとは?テレビ、電話なども選べる!
auひかりにはNTTのフレッツと同様にネット接続以外にオプションとして「auひかり電話サービス」、「auひかりテレビサービス」、「無線LANレンタル」などがあり、自由に追加することが可能です。
auひかりに加入するならテレビと電話も利用すると便利ですが、現在NTTの電話を使っている場合は電話番号を引き継げるかどうか確認する必要があります。
理由はNTTとKDDIとでそれぞれが電話網を持っており、番号割り振りが別だからです。NTTからKDDIというパターンは電話番号の引き継ぎが可能でも、KDDIで新規発行した電話番号はNTT側に引き継げないという場合があります。
また、テレビサービスについては、戸建ての場合は屋上アンテナ、マンションの場合はテレビの配線を接続すればすぐに見られるということであれば別途契約する必要はありません。
ただし、スカパーやWOWOW、auひかりテレビが提供するケーブルテレビ、CSのような番組を視聴したいのであればauひかりを契約するのもありです。
auひかりのテレビサービスについて
auひかりのテレビサービスはauのインターネット回線を使ってテレビ放送映像を受信し、自宅のテレビでいつもの地上波の放送などを見られるようにしたサービスです。
セットトップボックス(STB)と呼ばれる機械をホームゲートウェイとテレビの間に接続することで多チャンネル放送、ビデオレンタルを可能にしています。
もちろん、BS/CSにも対応していますので標準で地上波、BSが視聴可能です。
テレビを視聴するための電子機器セットトップボックスのレンタル料が必要になるので月額500円がかかります。インターネット回線を使って視聴しますが、インターネット回線の料金はネット料金のほうに含まれます。基本的にはネット回線無しでの申込みはできません。
好みで選べるチャンネルパックがあり、追加費用として「プラチナセレクトパック」月額1,980円(税抜き)、「ミュージックセレクトパック」月額643円、テレビサービス500円のいずれかがかかることがあります。
従来の固定電話とauひかり電話の違い
従来の固定電話とauひかり電話とで利用面に大きな違いはありません。
技術的にはIP電話となっているのでインターネットを介した電話という点で従来の電話の通信方法とは異なりますが、利用者側の立場においては違いはありません。通話品質も高品質なのでクリアに聞こえます。
また、今使っている電話番号をauひかりにしても継続して利用することが可能です。「番号ポータビリティ」制度を使って電話番号はauひかり電話に移行できます。ただし、一部の電話番号、電話機はそのまま引き継げないこともあるようなので事前の確認が必要です。
auひかりの電話サービスは単体の場合は1400円かかりますが、ネット料金とのセットだと通常月額500円から利用可能です。
通話料はauひかり電話同士や加入電話への通話で3分8円となっており、050の番号を発行している方やIP電話同士なら通話料が無料です。国際電話も1分9円、携帯電話への発信も1分15.5円(au携帯電話への発信の場合)と比較的安いです。
なお、電話サービスにもオプションが用意されており、NTTのサービスと同様にナンバーディスプレイサービスや番号通知リクエスト、着信転送、割り込み通話などが利用可能です。
これらがセットになった電話オプションパックは1,500円分のオプションを500円で利用することが可能なので、よく電話を使う、仕事でも使うということならぜひ利用したいオプションです。
その他のauひかりのオプション
なお、その他のオプションとしてはインターネットなどの接続設定を行ってくれるかけつけサービス、無線LANルーターのレンタルサービスなどがあります。
auひかりプロバイダーおすすめ3選
光回線・光ファイバーで人気のauひかりをお得に契約できる方法を紹介します。以下の3つのプロバイダーから目的に応じて選ぶといいでしょう。
全国の代理店、プロバイダー含め数十社ある中から比較していますが、どういう目的で何を重視して選ぶかで自分にとって一番得となるのは異なってきます。一つ言えるのは、適当に選んでしまうと数万円損することもあり得るということです。
auひかりの場合、自由に解約もできる「標準プラン」がありますので、料金重視なのか他のプロバイダーに切り替えることを前提にしても良いのか考えながら選ぶようにしましょう。
「So-net auひかり」なら安心して使えて安い!

月額料金 値引き後 |
3,980円(税込)※マンション V16 3,980円(税込)※戸建て ずっとギガ得プラン |
---|---|
セット割引 | auまたはUQスマホ料金値引き |
契約年数 | 2年、3年 |
工事費 | 実質無料(基本料金に含まれる) |
- 70,000円キャッシュバック
- auまたはUQのスマホ料金を値引き
- 工事費実質無料(基本料金に含まれる)
- 無線LANルーターが6ヶ月間無料レンタル
So-net auひかりをおすすめする理由
- 高速通信、下り最大10Gbpsまで対応
- ポイント付与は高額キャッシュバックに相当する特典
- auひかりのプロバイダー契約なのでauの回線とプロバイダーが一体となったワンストップのサービス提供
- 電話やテレビもオプション追加可能
- 他社から乗り換え特典あり
- auスマホならさらに割引「auスマートバリュー」適用可能
「So-net auひかり」はKDDIのauひかり回線とプロバイダーがセットとなった光ファイバーで、高額キャッシュバックまたはポイント付与による特典がキャンペーンの大きな特徴です。
auひかりの基本的な契約プランは踏襲されており、auひかりに直接申し込む内容はそのままでソネットならではの特典が追加されています。
特典として工事費が実質無料、他社からの乗り換えで最大30,000円のキャッシュバックがあり、これは他社からの解約金も込みなのでauひかりへの乗り換えにかかる解約費用を様々な回線の解約料として利用することができます。
戸建て向けなら「ホームずっとギガ得プラン」で最大10Gbbpsの通信速度で利用可能です。
その他、auひかりの電話やテレビサービスもソネットauひかりを通じて申し込むことができます。
さらに、プロバイダー老舗企業だけあってサポート面で充実しているところもおすすめポイントです。運営者の私自身、元プロバイダーの社員でしたのでよくわかりますが、いざというときに相談できる環境があるかどうかは長く使ううえで非常に重要な点です。
特に自宅で使う光回線の場合、戸建てでもマンションでも持ち家になればずっと使い続けますのでサポート体制が大切になります。
また、auのスマホや携帯電話を持っている人は「auスマートバリュー」によるスマホ料金の割引特典が受けられますので、auの携帯電話を使っている人・家族はauひかりを利用すべきです。このauスマートバリューの割引特典が”えげつない”のです。家族4人auのスマホを使っていてauひかりも契約するとなれば、最大で4400円毎月割引されるので家計への"良いインパクト"はとても大きいといえます。auのスマホ・携帯電話を使っていないなら、この機会に光回線も携帯電話もauにするというのも一つの手です。
auひかり「KDDI正規代理店」ならキャッシュバック申請不要、条件なし

月額料金 値引き後 |
4,455円(税込)※マンションギガプラン 5,500円(税込)※戸建て ずっとギガ得プラン |
---|---|
セット割引 | auまたはUQスマホ料金値引き |
契約年数 | 2年 |
工事費 | 実質無料 |
- 最大76,000円キャッシュバック(電話とネット、指定プロバイダーでauスマートバリュー指定で)
- キャッシュバック申請不要、条件なし、翌月末必ず振込
- auまたはUQのスマホ料金値引き(auスマートバリュー)
- 工事費実質無料(23回払い選択で基本料金から値引き)
- 無線LANルーター無料レンタルも選択可能
KDDI正規代理店のNNコミュニケーションズをおすすめする理由
- auひかりのKDDI正規代理店だから契約取次まで、プロバイダーは自由に選べる
- auひかり公式、代理店、プロバイダー3社の特典が受けられる
- 高額キャッシュバックが申込み翌月末に受け取れる
- 代理店経由の申込みでも契約先はauなので安心
- 指定プロバイダーを選択すれば充実特典
auひかり正規代理店での契約の場合、申込先は代理店、契約先はKDDIとなります。工事完了までのサポートは代理店が電話等で行います。このあたりの考え方はフレッツ光と同様です。
代理店だからといって何も不自由なことはありませんし、不安になることはありません。代理店が行うのはあくまで契約取次まで、工事調整などはauひかりの協力会社、工事業者と行うのでauひかりの利用で違いはありません。
代理店経由での申し込みによる大きなメリットは、auひかり公式サイトからの申し込みに比べてキャッシュバックなどのキャンペーンが充実している点です。
基本的にauひかりの公式が打ち出しているキャンペーンがほぼ踏襲されており、それに加えて代理店独自の特典を受けることができます。
なぜ、キャッシュバックなど大きなキャンペーンが打ち出せるかというと、実際にインターネット接続事業を行っているのはauひかり側で代理店はあくまで営業窓口なので、営業費用を申し込んでもらう利用者へ還元できるからです。
代理店によってはキャッシュバック条件をクリアするための要素が多くあることも問題になりがちですが、今回紹介しているNNコミュニケーションズはキャッシュバック受け取り条件はなく、申請手続きも不要で翌月末には受け取れるのでauひかりを選ぶなら非常におすすめです。
プロバイダーが自由に選べるのも特徴で、ビッグローブかソネットを選べば充実特典を得られるキャンペーンもあるので、最大限特典を得られるようにすれば他社よりもお得に利用することができます。
「GMOとくとくBB auひかり」なら高額キャッシュバック

月額料金 値引き後 |
4,455円(税込)※マンションギガプラン 5,500円(税込)※戸建て ずっとギガ得プラン |
---|---|
セット割引 | auまたはUQスマホ料金値引き |
契約年数 | 2年 |
工事費 | 実質無料 |
- 最大77,000円キャッシュバック(ネットと電話同時申し込みで)
- auまたはUQのスマホ料金を値引き
- 工事費実質無料(23回払い選択で基本料金から値引き)
- 無線LANルーター無料プレゼント
GMOとくとくBBのauひかりをおすすめする理由
- 高額キャッシュバック
- Wi-Fi6対応の無線LANルーター無料プレゼント
- auひかり電話が3年間無料
- 工事費実質無料
- お客様満足度92%
GMOインターネットが展開するGMOとくとくBB auひかりは高額キャッシュバックと無線LANルータープレゼントなど特典が充実しており、auひかりにおいて人気が高いプロバイダーです。
プロバイダーとauひかりが一体となっているワンストップサービスで、GMOインターネットのとくとくBB auひかり経由での契約となります。
とくとくBBの独自特典だけでなく、auひかりの乗り換えや工事費実質無料などの公式特典も受けることが可能で、auスマートバリューによるauスマホ料金の割引にも対応しています。
auひかりの契約について検証
auひかりはどこで契約するのが一番良い?
フレッツも同様ですが、安心感のある公式が必ずしも一番お得とは言えないのが実情です。
ネット初心者の方だとどこで契約しても同じだと感じるかもしれませんが、auひかりを販売する業者は複数あり、キャンペーン内容がそれぞれ異なっています。
大きく分けて販売業者は3つの種類に分けられます。契約する販売業者は「実質かかる費用が安い、一番お得に契約できるところ」がおすすめです。
auひかりの契約先
- auひかり公式サイト
- auひかりの正規代理店(実店舗または正規代理店Webサイト)
- プロバイダー公式サイト
これらの3種類からどこが一番お得かを考える上では、以下のポイントが重要です。
auひかりを選ぶ上での重要ポイント
必ずしも公式サイト経由が一番お得というわけではありません。以下、それぞれ解説します。
auひかりの公式サイトはお得なのか?
KDDIのauひかり公式サイトでは通常、au主催のキャンペーンは行っていますが、au公式サイトのみで受けられる特別な割引キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンは行っていません。(時期によっては他社解約違約金の負担やネットと電話のセット契約でキャッシュバック、などのキャンペーンはたまに行われています。)
工事費用30,000円が割引になる「初期費用相当額割引」のみ行っています。
後で解説しますが、このキャンペーンは他のプロバイダーや代理店で契約しても受けられるキャンペーンなので特別注視するべきキャンペーンというわけではありません。
では、月額料金はどうでしょうか。こちらは販売業者にかかわらず同一です。
さらに、工事料金30,000円や契約事務手数料3,300円が必要で、以下の表のような料金が通常かかってきます。実際にかかる金額は利用条件次第(例えばマンションと戸建てで基本料金は異なる)で変わってきますのでご注意ください。
auひかりの契約例 | |
---|---|
利用条件 | 東日本、西日本 auひかりエリア内 |
商品名 | auひかり |
契約先 | KDDI |
月額料金 | 戸建て5,100円~、マンション3,400円~ ※VDSL機器などの必要機器レンタル料込、プロバイダー料金込み |
キャンペーン | 工事費30,000円を毎月分割して割引 |
プロバイダー料金 | 月額料金に含まれます |
初期費用 | 契約・ 事務手数料:3,300円 その他、工事費用の初回費用が別途必要 |
工事費 | 30,000円 |
以上のようにau光を公式サイト経由で申し込む場合は工事費用がかかるので必ず割引制度を活用してください。
利用するプロバイダーによって金額が異なり、戸建てタイプの場合は電話とセットでないと割引されないなどの若干の条件がありますが、30,000円以上かかる工事費はこの制度を使って実質無料にしたほうが良いです。
このキャンペーンはauひかり主催のキャンペーンでプロバイダー直接契約でも適用可能です。(適用の考え方はプロバイダーや代理店によって異なりますので注意が必要です。)
このように、最もお得とはいえないですが、公式との契約ならサポート面の安心はあるのでネットのことがよくわからない初心者の方は公式からのほうが確実かもしれません。
フレッツ光とauひかりの契約の違い
フレッツ光とauひかりの契約とではいくつか異なるポイントがありますので、比較される方は確認しておいてください。
第一に、月額料金に含まれる料金が異なります。フレッツは回線とプロバイダー別々で考える必要がありましたが、auひかりではプロバイダー料金は込みとなっています。また、フレッツだと好きな会社のプロバイダーを選択可能ですが、利用者目線で料金提示してくれている点ではauひかりのほうがわかりやすい料金体系です。
第二に、auひかりでは標準プランも用意されており、いつやめても解約料がかからない契約プランがあります。1年で辞めたい、すでに引っ越しが予定されているような方にはauひかりのほうが動きやすくて便利です。
第三に、初期費用はNTTとKDDIとで大きく違いがあります。au光の場合は30,000円、フレッツ光は18,000円です。登録料(契約料)でも異なり、auひかりは3,000円でフレッツ光は800円となっています。工事費用についてはキャンペーンによって実質無料となりますのでキャンペーンが開催されているうちは気にしなくても良いでしょう。
最後に契約先ですが、公式サイト経由で申し込む場合はフレッツ光は東日本と西日本とで契約先が異なりますが、auひかりの場合はKDDIとの契約と決まっています。ただし、フレッツでもプロバイダーへの直接契約なら東日本や西日本といったことは気にしないでも良いです。
auひかりの代理店での契約はお得か?
KDDIは自社以外の販路を確保するために代理店を設けています。フレッツでも同様ですね。ホームページ等にauひかりの「正規代理店」と記載があるので公式サイトではないことを確認してみてください。
一見、公式サイトのように見える色使いでウェブサイトで申し込みを受けていますが、公式サイトとの大きな違いはキャンペーンを大きく打ち出している点です。
なぜ公式サイト以上のキャンペーンを行うことができるのか。事実、代理店でauひかりの契約が取れればバックマージン(手数料)をたくさん受け取ることができます。その手数料収入はかなり高額のため、その利益を削って独自キャンペーンを打ち出したとしても十分利益が残るという考え方です。
利用者側とすれば同じauひかりであれば代理店経由で申し込んだほうが実質安く利用できます。
ただし、代理店のキャンペーンではキャッシュバックを受けるための複数のハードル、条件があり、それをクリアするのが結構大変なんです。これはフレッツ光においても同様で、条件をクリアするのは以外にも至難の業です。
例えば以下のような”縛り”や”条件”があります。
キャンペーンによくある縛りや条件
- 即日申し込み完了
- 指定のプロバイダーと契約
- 指定のオプション同時申し込み
一番大変なのはオプションの同時申し込みです。
代理店毎に異なりますが、不要だと思ってもキャッシュバックなどのキャンペーン適用を受けるためには申込みが必要で、少しでも抜けているとキャッシュバックが受けられません。
さらに、毎月数百円かかるオプションばかりなので、不要の場合はしかるべきタイミングで解約しないとかなり高額な費用を請求されてしまいます。
auひかりはプロバイダーとの直接契約または正規代理店経由がおすすめ
auひかりは公式サイト、代理店、プロバイダーとの直接契約と3つの契約方法があるとお伝えしましたが、結論、プロバイダーとの直接契約と正規代理店経由での申込みがおすすめです。
このページでおすすめプロバイダーを紹介していますが、やはり特典・キャンペーンが非常に充実しています。
月額料金は代理店でも公式サイトでも全く違いはありませんがキャンペーンの差は大きく、実質かかる費用から考えるとプロバイダーとの契約が一番お得と言えます。
一部、当ページでも紹介しているKDDI正規代理店も金銭面でのお得さからおすすめですが、オプション契約や縛り・条件の多さについては注意が必要です。ですので、当ページで紹介しているような特典の条件を比較しておく必要があります。
正規代理店の場合はプロバイダーを自由に選べ、使っている最中のサポートについては代理店ではなく契約したプロバイダーが行ってくれるので問題ありません。
プロバイダー契約の場合はプロバイダーはどこにするか決めておいて狙い撃ちでauひかりを契約することになるので、プロバイダーをどこにするかだけ確定させておく必要があります。
近年はインターネットのプロバイダーが管理するバックボーンの違いで通信しにくくなることがかなり少なくなったので、どこのプロバイダーでも不自由に感じることはなくなりました。
ですので、auひかりのプロバイダーは特典で比較し、正規代理店とも比べながら検討することをおすすめします。
auひかりはauスマホ料金が安くなる
auひかりではauの携帯電話、スマートフォンを持っていれば「auスマートバリュー」という割引制度の適用を受けることが可能です。
auのスマートフォンや携帯電話を利用していれば、auひかりの契約でスマホ料金を1,100円値引きしてもらえるというauならではの割引特典です。
一番うれしいのは家族全員がau携帯を使っていればその家族一人一人も割引適用される点です。
さらに、auを使っている限りずっと1,100円、最低でも500円は割引されるという点もうれしいポイントです。
家族全員がauひかりを使っていることによってこの割引が適用されます。
auひかりの解約について
auひかりの解約は電話1本で行うことが可能です。専用のウェブサイトから解約申し込みをするようなことはなく、電話で解約手続きを行います。
ずっとギガ得プランの3年契約、もしくはその他の契約プラン2年契約となっている場合は解約可能月でないと解約料が発生するので注意しましょう。例えばずっとギガ得プランの場合は3年契約のため、解約可能月以外だと15,000円の解約違約金が発生します。
なお、こちらについては2022年7月電気通信事業法の改正により、「解約に伴う契約解除料は月額料金の1ヶ月分を上限」と定められました。
解約違約金無しで解約するには?
裏技というわけではありませんが、解約可能な期間でなくても違約金負担無しで解約することが可能です。ポイントは他社への乗り換えです。工事費用などが残っている場合はキャンペーンをうまく使うことで費用負担ナシで乗り換えできるようになっています。
auひかりでは「auひかりスタートサポート」というキャンペーンを2018年から行っており、フレッツからSo-net auひかりなどに移転すれば解約違約金も負担してくれます(負担金相当額をキャッシュバック)。違約金をauひかり側が負担してくれて実質無料で解約することが可能です。
うまく利用すれば他社への移動も可能なので、解約することがあれば解約違約金の負担もしてくれるか事前に確認しておきましょう。
auひかりの選び方まとめ
auひかりは公式サイト、代理店、プロバイダーなどたくさんの販売業者があるだけでなく、戸建て、マンションの契約プラン、回線の提供タイプによっても料金が異なり、利用者にとってみればどうすれば良いか判断しずらいというのが現状です。
このように複雑化している料金体系ですが、さらに電話やテレビのオプションも考える必要があり、どう決めれば良いか悩むと思います。
そのような方は、auひかりの決め方・考え方をシンプルにして以下の手順で考えてみてください。
auひかり選び方ポイントまとめ
- 戸建て or マンション
- インターネット接続における通信速度は重視する?
- au主催キャンペーン以外の独自キャンペーンの充実度
- サポートの充実度
- テレビや電話を使うか否か
率直に言うと、公式サイトで直接申し込んでも良いですが、”安く使う”、”通信料金を節約する”という観点では必ずしも最適とは言えないでしょう。
現在のauひかりの契約はネット専門で行っている代理店のほか、ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどで契約する店舗あり代理店契約、または今回紹介したようなプロバイダーと直接契約する方法があり、現在はプロバイダー契約が主流です。
代理店は他社の代理店をライバルとみていますが、利用者の立場では何を重視するかで申し込むべき場所が変わってきます。特に、特典を受けるための条件が厳しいと、いざ特典を受けようと思っても条件を満たしていないと却下されることもあり、信用問題にも発展しかねません。初心者ならなおさら不満がたまる可能性があります。
ですので、初心者の方は「プロバイダーが販売しているauひかり」がおすすめです。
公式サイトでももちろん問題ありませんが、特典の充実度を考えるとプロバイダーと直接契約したほうがお得です。キャッシュバックがあればその分実質かかる費用が安くなるわけですから、サポートも安心できてキャッシュバックなどの特典も充実しているプロバイダーを選びましょう。
また、auスマホや携帯電話を利用しているならauスマートバリューの適用を受けるのがおすすめです。
ドコモ光、フレッツの光コラボ回線やソフトバンク光と比較してauひかりはおすすめ?
細かいサービスの違いはドコモ光、フレッツ光やソフトバンク光で異なりますが、光回線を使ったインターネット接続サービスという意味ではほぼ同一です。最終的には、月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンの充実度、使っている携帯電話が割引になるか否か、サポートやネット利用の利便性などから総合的に判断するべきです。
当サイトではドコモ光、auひかり、ソフトバンク光、フレッツ光で代理店やプロバイダー含め、横断的に比較していますので毎月更新されるキャンペーン情報をご確認ください。インターネットプロバイダーおすすめ4選も参考にしながら今一番お得に利用できるプロバイダーを探してくださいね。