妊娠中に脱毛しても大丈夫?妊婦と脱毛の関係を解説!

2021/04/14
2021/06/21
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妊娠と脱毛による胎児への影響とは

妊娠すると脱毛はできないって本当?もしも脱毛中に妊娠してしまったらどうすればいいのか。
知らずに施術を受けてしまった時、お腹の赤ちゃんへの影響は大丈夫?

脱毛前に必ず知っておきたい妊娠と脱毛の関係性をチェック!

妊娠中は体がデリケートなので脱毛できない

妊娠中に脱毛施術を受けることはできるの?

妊娠したら脱毛サロンで施術を受けられません。

妊娠中に脱毛施術を受けられない理由には次のようなものがあります。

  • 妊娠中は光の照射によって肌に負担をかけやすい
  • 同じ体勢で長時間いることになる脱毛施術は体に負担をかける
  • 薬品の臭いで体調を崩しやすい
  • 照射時の痛みに敏感になりやすい

女性は、妊娠することで体に様々な変化がでます。
特に妊娠初期などはつわりがあるケースが多く、この時期に薬品の臭いを嗅ぐと吐き気を起こす可能性もあるでしょう。

つわりで体調不良の時は安静が必要なので、脱毛のような刺激や痛みがある行動は控えたほうが良いでしょう。
また、妊娠して間もなくの頃は、体が対応していないので肌の状態も荒れやすく、ちょっとした脱毛の刺激で肌トラブルなどになりやすくなります。

施術によるトラブルを防ぐためにも妊娠中の脱毛サロンでの施術は避けなければなりません。

妊娠による女性の体の変化

女性の体は、妊娠するとお腹の中で子供を育てるために色々な変化が起こります。
例えば、つわりも、妊娠初期から妊娠4ヶ月位まで起こることがありますが、これも元気な赤ちゃんをお腹の中で育てるために、お母さんの体が対応しようとすることにより起こる変化です。

妊娠する事で、女性の体には今まで分泌されていなかったホルモンが色々出てきます。
このホルモンの影響で、つわりが起こりやすくなったり、肌荒れしたり、眠くなったりするのです。

人によってつわりなどの時期は異なりますが、妊娠5ヶ月位になるとお母さんの体調も落ち着き、お腹の赤ちゃんも安定します。

しかし、この時期になるとかなりお腹が前に突き出してくるため、赤ちゃんに影響はないものの、脱毛サロンでの施術はおすすめできません
なぜなら、妊婦の体は長時間座ったり同じ姿勢を続けたりすることで、血行が悪くなってしまうからです。

出産直前は、自分の下半身も見えない位お腹が膨らみ、腹囲が1mを超える人もいます。
このような妊娠による女性の体の変化を考慮して、脱毛サロンもトラブル防止の為、妊婦に施術を行うことを避けるのです。

妊娠中は、カミソリなどで自己処理を行うと良いでしょう。

妊娠中の脱毛NGの理由は女性ホルモンの影響が大きい

妊娠を告げると脱毛サロンによっては契約自体を断られますが、お母さんや赤ちゃんの安全性だけではなく、女性特有のホルモンも理由の一つになっています。

妊娠するとプロラクチンというホルモンがドンドン上昇し高い状態になります。
このプロラクチンが高いと今まで毛が生えてなかった場所に突然毛が生えてくることもあるでしょう。

これは、プロラクチンが乳腺の働きを活発にし、毛が生えやすい状態になるからです。

そのため、脱毛サロンでも施術が受けられなくなってしまいます。

妊娠中は重要な所を守るため毛が濃くなる

女性が妊娠すると体に様々な変化が現れますが、その中の一つが毛が濃くなるという現象です。
女性は妊娠するとプロゲステロン(黄体ホルモン)によってメラニンの生成が活発になりシミソバカスも増えますが体毛の色も濃くします。

今まで生えたことが無かったお腹や乳輪、腕や足の毛も濃くなったと感じることがあるでしょう。
元々、人間の体毛というのは、大事な部分を守る為にあります。

例えば、頭部や陰部に毛が多く生えるのはこのためです。

女性が妊娠すると、大事な赤ちゃんを守る為に、体全体の毛が増えると言われています。

出産後、授乳中も毛が生えやすい状態なので、授乳がほぼ落ち着く産後1年位までは脱毛施術は受けないほうが無難です。

女性の子育て期間である産後1年を過ぎてからは徐々に脱毛を再開できるので、それまでしばらく我慢したほうが肌のためにも赤ちゃんの為にもいいでしょう。

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妊娠中の自己処理方法

妊娠中は脱毛サロンで施術を受けることができないので、無理の無い自己処理方法を実践しましょう。
除毛クリームを使用する場合は、臭いが少ない物を選ぶようにしましょう。

また、部位別ではアンダーヘアなどのお手入れは避けたほうが無難です。
子宮の収縮につながることもあるので気を付けましょう。

脱毛サロンが妊婦さんに行っている対策

脱毛サロンの多くでは、サロン利用者が妊娠した場合、休会や休止扱いにする制度があります。
妊娠中は安全性などに考慮して施術ができないため、このような規定を設けている脱毛サロンが多いのです。

その他、妊婦さんに対する対策についてご紹介します。

妊娠の休会制度について

脱毛サロンでは妊娠中に施術ができないため、判った時点で休会になる場合が多いです。
きちんと妊娠を申告する事で休会制度が適用されますので、まずは、妊娠を脱毛サロンに報告してください。

脱毛サロンにより、休会の期間なども異なるので、妊娠の可能性がある人は確認しておきましょう。

妊娠などにより休会できる脱毛サロン

もしも脱毛期間中に妊娠する可能性が少しでもある人は、休会制度がどうなっているのか確認してから脱毛サロンを選ぶことが大切です。

脱毛サロンはそれぞれ休会の期間などがコースによって違いますので、表でご確認ください。

脱毛サロンの妊娠による休会比較表

コース 休会期間 再開条件
キレイモ パックプラン 休会不可だが、最大6年間保証 生理が来ていて、授乳終了後
銀座カラー 全コース 無制限 出産後、生理が2回以上来ている
ミュゼ 全コース 無期限 授乳終了後、生理が2・3回来ている
シースリー 全コース 無期限 生理が2回以上来ている

表のように休会期間が無制限の所もあれば、何年か期間が決まっている所もあります。

妊娠したと判ってから10ヶ月は妊娠期間で、出産後最低でも3ヶ月は施術を行えないサロンがほとんどです。

ある程度赤ちゃんが大きくなってから脱毛施術を再開すると考えると、妊娠が判ってから1年半位は余裕を持ったほうが良いでしょう。
そこから考えると、休会期間が2年では短いような気がする人もいます。

休会期間が決まっている脱毛サロンは、無条件で中途解約ができる場合もあります。また、一旦中途解約しても、再度契約できるシステムを用意している脱毛サロンもあります。

脱毛サロンに通っている途中で妊娠の可能性がある人は、妊娠した場合にどのような対応になるのか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

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