
数あるラインナップの中から家庭用光美容器を検証!
自宅でセルフケアしたいけれど、家庭用光美容器はたくさんあり、いざ欲しいと思ってもどれが良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。
自宅で好きなときに好きな場所をセルフケアできれば、とても便利です。
家庭用光美容器の値段や照射面積をまとめました。また、家庭用光美容器を選ぶときのポイントも解説しています。
※本記事では、家庭で使用ができる脱毛器のことを光美容器と表記しています。
家庭用光美容器の価格をまとめて紹介!

家庭用光美容器が欲しいけれど、どのくらいの値段がするのだろうかと疑問に感じる人が多いのではないでしょうか。
家庭用光美容器は全身に使用できるものが多いため、全身を1台でセルフケアできると考えれば非常に便利なアイテムです。
しかし、様々なメーカーから家庭用光美容器が販売されているため、迷ってしまうことも多いでしょう。
気になる家庭用光美容器の本体価格と照射面積、カートリッジの単価などを一覧にまとめてみました。
本体価格 | 照射面積 | 単価 / 1発※ | |
---|---|---|---|
ケノン | 98,000円(税込)(メーカー希望小売価格) セールで69,800円(税込) |
9.25c㎡ | 0.49円 |
ラヴィ | 54,780円(税込) | 7.4c㎡ | 0.49円 |
ツーピーエス | 59,800円(税込) | 7c㎡ | 0.064円 |
トリア | 40,530円(税込) | 0.785c㎡ | カートリッジなし |
※カートリッジ単価を照射可能回数で割ることで1発あたりの価格を算出しています。
価格が高いのはケノンですが、公式サイトでは69,800円(税込)で購入できるセールを行っています(2021年4月時点)。
ケノンでは、日によって異なる特典を用意しているため、タイミング次第では費用を抑えて買うこともできます。
本体価格と照射できる回数から求めた1発あたりの単価では、ツーピーエスが最も安くなっています。
また、トリアはカートリッジ交換が不要な光美容器ですが、1回に照射できる面積が非常に小さく、処理に時間がかかります。
家庭用光美容器で低価格なものは?
数々の家庭用光美容器があり、それぞれ本体価格やカートリッジの値段が異なります。
検証から分かったことは、実はケノンが価格を抑えられる光美容器だということです。
ケノンは本体だけの販売はしておらず、カートリッジ3個が最初からセットで付いています。
ケノンのカートリッジはひとつ10,900円(税込)するため、カートリッジ代だけで約3万円がプラスされているのです。
そのため、カートリッジ代金を差し引いて考えると、メーカー希望小売価格なら約10万円、セールをうまく使えば約7万円という値段で手に入れることができるのです。
さらに最初からカートリッジが3個付いているため、当分の間はカートリッジを買い替える必要はありません。
しばらくの間は追加コストがかからずに全身セルフケアできるのです。
カートリッジ自体の値段が高いように思えますが、ひとつのカートリッジで照射できる回数が多いことがケノンの特徴です。
カートリッジいらずの脱毛ラボ ホームエディション!
脱毛サロンの脱毛ラボが開発した「脱毛ラボ ホームエディション」は、カートリッジを追加購入する必要のない使い切りタイプの光美容器です。
脱毛ラボ ホームエディションは使い切りではありますが、全身を300回分ケアできます。
使い切りタイプのため、一時的に家庭用光美容器を使いたい方も使用することができます。
家庭用光美容器を選ぶポイントは?

低価格の光美容器は海外メーカーのものであることが多く、海外の人の肌をサンプルにして開発されています。
そのため、日本人の肌や日本人の毛質に合わない可能性もあります。
本体価格だけ見てカートリッジの値段を見ていないと、カートリッジの値段と照射回数から割り出した値段が高かったというケースもあります。
また、商品によっては使用しているうちに徐々にパワーが落ちるものもあるのです。
さらに、光美容器だと思って買ったら、熱線で毛をカットするだけの機械だった、ということもあります(この方式をサーミコン式と呼びます)。
トラブルのリスクを抑えて使いたいなら、値段よりもカートリッジの照射可能回数などを重視して商品を選ぶようにしましょう。
カートリッジ交換式の家庭用光美容器は、長い期間使用することを想定した家電製品です
耐用年数や取り扱い方法を守った上で使用することが大切です。
しかし、一部カートリッジの交換ができない商品もあるので注意しましょう。
また、口コミも見てみるとよいでしょう。
どんなに値段が安くても、使い勝手がよくない製品であれば、継続して使うことは難しくなってしまいます。
実際に使用した人の口コミから使い勝手やケアにかかる時間なども参考にして、自宅でのセルフケアを実現させましょう。